ABTS_flyerC

マレーシアの伝統の「語り」2大巨匠がやってくる!

By ueharaaki, 2015年6月19日

DSC05159

語り部「アワン・バテル」に登場する面

2015.7.26(日)space & cafe ポレポレ坐
         7.27(月)アサヒアートスクエア

〜現地でもなかなか触れることができない300年の歴史を持つ語り芸能の世界から〜
マレーシアの伝統の「語り文化」と日本の「講談」が出会う

Malay Traditional Storytelling “Awang Batil” from Perlis and “Tarik Selampit” from Kelantan.

マレーシアに300年ほど前から伝わる語りの芸能「アワン・バテル」や「タリッ・セランピッ」はマレー半島の北部に残る口承伝統です。かつて語り部は、その地に伝わる伝説や物語を村から村へと移動しながら語り歩きました。今回招聘するマレーの弦楽器ルバブを弾きながら歌うチェ・マット・ジュソー氏はマレー伝統芸能の重鎮であり、数少ないタリッ・セランピッ奏者。一方、語り部ロムリー・ビン・マハムード氏は、マレーシアに残るアワン・バテルの唯一の継承者とも言われ、今回が初来日!

 

【文化講座&実演】7.26(日)

Hati Malaysia マレーシア文化講座vol.4
「芸能編:マレーシアの語り文化アワン・バテルとタリッ・セランピッ」

それぞれの語りの芸能の文化的背景や楽器の紹介の後、実際に演じていただきます。

《マレーシア文化通信WAU》を発行している”Hati Malaysia”がマレーシアの「芸能」、「映画」、「ごはん」のテーマ別に開催している文化講座シリーズです。

■ 日時:7月26日(日)18:30開演(18:00開場)
■ 料金:予約 3,000円(当日 3,500円)(1ドリンク付き)
■ 会場:space & cafe ポレポレ坐  (東中野)
■ 講師:上原亜季(Hati Malaysia / ムティアラ・アーツ・プロダクション)
■ 実演:ロムリー・ビン・マハムード(ペルリス州の語り部アワン・バテル)
チェ・マット・ジュソー(クランタン州の弾き語りタリッ・セランピッ)
■ 聞き手:古川音(Hati Malaysia / マレーシアごはんの会
高塚利恵(Hati Malaysia / ODD PICTURES

■ 会場アクセス: ポレポレ坐アクセスマップ

JR総武線 東中野駅 西口より 徒歩1分
都営地下鉄大江戸線 東中野駅 A1出口より 徒歩1分
営団地下鉄 東西線 落合駅より 徒歩10分

 

【公演】7.27(月)

マレーシアの「語り」文化と日本の「語り」、「講談」
カンポンの夜・紡がれる物語 〜村の語り部 「アワン・バテル」と「タリッ・セランピッ」

日本の講談師・神田京子をゲストにお迎えし、日本語のお話しとともにお楽しみいただきます。ボイスパフォーマー・徳久ウィリアムとギタリスト・助川太郎が口琴、ボイスでマレーシアと日本の芸能をつなぎ、本公演をより味わい深いものに!

■ 日時:7月27日(月)20:00 開演(19:00 開場)
■ 料金:予約 3,000円(当日 3,500円)
■ 場所:アサヒ・アートスクエア (浅草)
■ 出演:ロムリー・ビン・マハムード (ペルリス州の語り部アワン・バテル)
チェ・マット・ジュソー(クランタン州の弾き語りタリッ・セランピッ)
神田京子(講談師)
徳久ウィリアム(口琴、ボイス)
助川太郎(口琴)

*27日は、会場にてマレーシアの国民的ごはん「ナシレマ」を50食限定販売いたします!(マレーシア料理店「マレーカンポン」協力)

■ 会場アクセス:アサヒ・アートスクエア

東京メトロ銀座線「浅草駅」4、5番出口より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5番出口より徒歩10分、「本所吾妻橋駅」A3出口より徒歩6分
東武線「浅草駅」より徒歩6分

 

【ご予約・お問い合せ】 ムティアラ・アーツ・プロダクション(担当:上原)

お名前、連絡先(メール/電話番号)、人数をメールあるいは、このページのコメント欄にご記入いただき、お申し込みください。

メールアドレス: mutiara.arts.production@gmail.com
ウェブサイト: http://mutiara-arts-production.com/

 

【アワン・バテル(Awang Batil)】とは・・・

マレーシア・ペルリス州に伝わる語りの芸能。語り部は胡座をかいて床に座り、真鍮の鍋のようなボールをひっくり返し小脇に抱え、テンテコ叩きながら歌い、語ります。楽器を太鼓やバイオリン、リード楽器「スルナイ」に持ち替え、面を付け替えながら物語は進みます。テンテコ・テンテコ楽器を叩きながら語る物語は、日本の昔話にどこか似ています。

 

Awang Batil Pak Romli

Awang Batil ロムリー・マハムード氏

【タリッ・セランピッ(Tarik Selampit)】とは・・・

タリッ・セランピッは、マレー半島東海岸北部のクランタン州やタイ南部のパタニ地方を中心に広がった弾き語りの口承伝統です。演者は「トッ・セランピッ」と呼ばれ、マレーの三弦の弦楽器ルバブを弾きながら歌い、語ります。アワン・バテルのように面などの小道具はないため、声色を変えて場面の変化や登場人物を演じ分けます。今回は歌をお楽しみいただきます。

CheMat_Edit_Zamree

Tarik Selampit チェ・マット・ジュソー氏(写真提供:Zamree Salleh)

 

■ 主催: ムティアラ・アーツ・プロダクション
■ 助成:PETRONAS
■ 協力:Hati Malaysia、ODD PICTURES、NUSA CENTRE、すみだ川アートプロジェクト、ポレポレ坐